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海へ~See you

1988年の東宝作品で、脚本は倉本聡さん、『南極物語』の蔵原惟繕が監督。
音楽は宇崎竜童さんが担当。

チーム・DANKAIはスポンサーから、パリ・ダカール・ラリーを目指して、レース経験のある人気タレントの吉井竜一(大橋吾郎)の起用を要請してきました。

しかし人気タレントの吉井竜一(大橋吾郎)はチーム内で浮き上がった存在。
吉井竜一(大橋吾郎)を起用することと引き換えに、スポンサー筋から多額の資金が提供される。

「これは遊びじゃないんだよ。ビジネスなんだよ分かるか」
チームリーダーの水木(小林稔侍)の声が飛ぶ。

素人の吉井竜一を完走させるためには、サポート体制が強力なら可能だ。
カミオン(サポートするトラック)をレース中に近くに走らせることが出来れば、可能だ。
白羽の矢が立ったのは、本間英次(高倉健)でした。

かつては三菱のエースとして伝説の腕を持っていたが、人間関係がこじれて、今では砂漠でリタイヤした車の弔い屋をしている。

桜田淳子さんの役どころは、竹井夕子です。

レコード大賞の常連で、今年の紅白歌合戦にも出演が決まった、
まさにトップスターなのですが、実は吉井竜一(大橋吾郎)の愛人。
「私もパリダカに行ってもいい?」なんて言うわけです。

ちなみに桜田淳子さんが本物の紅白の最後の出場となったのが1982年の『セーラー服と機関銃』ですので、何となく皮肉な設定のような気がしないでもありませんが・・・・

まずは予告編から、どうぞ。
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そして竹井夕子(桜田淳子)レコ大と紅白をドタキャンして失踪。
こっそりとカミオンに乗り込む。

「あんた誰?。何してんだ、こんなとこで」
「ごめんなさい。お願いです。ダカールまで連れていってください」
「えっ、バスじゃないんだよ、これは!」。

そしてレース最中にトラブル発生。

本間英次(高倉健)は、とうとう決断します。
女なのになぜかレースに参加している竹井夕子(桜田淳子)をチームから外します。

しかし竹井夕子(桜田淳子)は食い下がる。
「田舎に帰りたい。でも、こんなスキャンダルを起してしまったから、もう帰れない。」

しかしそんな竹井夕子(桜田淳子)に本間英次(高倉健)は言い放ちます。
「See you」

砂漠で展開する人間模様を綴った感動作です。
【主な出演者】
高倉健 (本間英次)
桜田淳子(竹井夕子)
Philippe(トト・ルチアーノ)
小林稔侍(水木)
大橋吾郎(吉井竜一)
宇崎竜童(桂木)
宅麻伸 (糸井)
磯村憲司(鳥井)
トーマス(アントニオ・バスケス)
布施博 (ヤス)
べッペ・(ノーマン・カドゥ)
片岡五郎(山内)
岡田眞澄(尾崎)

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