日本レコード大賞新人賞
1973年(昭和48年)の日本レコード大賞新人賞の風景です。
非常に貴重なものです。
この年は以下の通りになります。
赤い風船(浅田美代子さん)
涙の太陽(安西マリアさん)
わたしの青い鳥(桜田淳子さん)
コーヒーショップで(あべ静江)
草原の輝き(アグネス・チャン)
高橋圭三さんや森光子さんなども懐かしいですが、賓客として招かれていた新婚ほやほやの堀内恒夫夫妻なども初々しくてイイですね
さていよいよ歌のシーンですね。
まずは赤い風船(浅田美代子さん)・涙の太陽(安西マリアさん)が歌います。
いずれも本当に涙が出そうなくらいに懐かしいですね。
そしていよいよ桜田淳子さんの「わたしの青い鳥」の登場とあいなります。
続いてコーヒーショップで(あべ静江)・草原の輝き(アグネス・チャン)の登場です。
今となっては豪華な布陣ですね。
もちろん最優秀新人賞には桜田淳子さんの“わたしの青い鳥”が選出されます。
以下はその時の賞の受賞者一覧となります。
最優秀歌唱賞:恋文(由紀さおりさん)
最優秀新人賞:わたしの青い鳥(桜田淳子さん)
歌唱賞:ちぎれた愛(西城秀樹さん)、なみだ恋(八代亜紀さん)、白いギター(チェリッシュ)
大衆賞:わたしの彼は左きき(麻丘めぐみさん)、ロマンス(ガロ)、危険なふたり(沢田研二さん)
作詩賞:ジョニーへの伝言、じんじんさせて(阿久悠さん)
作曲賞:そして神戸、街の灯り(浜圭介さん)
編曲賞:若葉のささやき(竜崎孝路さん)
となっております。
この動画は 淳子のCM一覧 >> 桜田淳子さんのCM一覧
でも少しだけ解説していますが、桜田淳子さんの初のスポンサーになったダリヤ(ダリヤリップクリーム)が、桜田淳子さんと麻丘めぐみさんという2人の契約タレントが同一スポンサーのもとで並んで賞を獲得するというレコード大賞史上初と言われた貴重なシーンです。
ちなみに麻丘めぐみさんは前年度の新人賞受賞者です。
つまりダリヤは2年連続新人賞の歌手を起用したわけです。
ダリヤとは現在では♪サロン・ド・プロで宣伝している会社です。
それともう一つ、ついでに解説。
右サイドバーの「はじめての出来事」の1番目の動画についての解説。
ここでわざわざ解説するのは、投稿者様に迷惑はかけられないからです。
このサイトでは、よくあることです。
全然関係のないページで動画の解説がされていることが多々あります。
しかも文章の長くて、ほとんどの人が読まないだろうと思った時に、この傾向が強くなったりします。
この動画は前半が、桜田淳子さんが一人で歌うシーン。
後半は山口百恵さんと合唱するシーンや紅白歌合戦のシーンなどがかぶっています。
一見すると後半の動画の方が貴重ではないかという感じがします
しかし、それ間違いです。
これはまぎれもなく前半の動画の方が圧倒的に貴重です。
それはその動画の出所が「歌の妖精」というナベプロが全7巻組(分売不可)で発売されているビデオ(当然ですが現在は絶版です)の中からの第6巻からの麻丘めぐみ&桜田淳子の「はじめての出来事」のシーンだからです。
カンの良い方は、もう気づいていると思いますが
ナベプロが編纂しているのに、なぜ桜田淳子さんが収録されているの?
ということですよね。
また暇がありましたら、「桜田淳子グッズ紹介」で解説させて頂きます。
何だかそれにしても懐かしい名前がズラズラと並んでしまいましたね。
古き良き1970年代だったのかもしれませんね。
昭和48年(1973年)と言えば、ちょうど高度成長期の一番最後の年で、前半と後半でガラリと変わる年です。
後半には1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発して、いわゆる第一次オイルショックで、日本は大打撃をうけます。
そしてトイレットペーパーの買い占め事件などが起きました。
それに呼応するかのように、五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」が爆発的に売れた年でもありました。
結局は何も起きなかったわけですが・・・・・
また豊川信用金庫取り付け騒ぎ事件が起きた年でもありました。
そしてここから、あのバブル景気が起きるまでの10年以上の長きに渡って、経済も低迷します。
さてこれは俗説に過ぎないと思うのですが、日本では好景気になるとスカート丈が短くなると言われています。
この昭和48年がちょうど切れ目に当たったのですが、そのような傾向はなかったように思います。
昭和51年くらいに段々とミニスカートはすたれていったような気がします。
ちなみに韓国では
不景気になるとスカート丈が短くなる
と言われているそうです。
