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ヰセキの“さなえ”

田植機「さなえ(3代目、4代目)」シリーズとして1975年から1982年かけて流されたCMフィルムです。

桜田淳子さんは、ご存じのように秋田県出身です。
それは、多分ほとんどの方が、ご存じだと思います。

しかしその外見による風貌からは、田舎者というよりは、どちらかというと都会的に洗練された、お嬢様といった印象の方が強いため、そのギャップによる印象を強く焼き付けるための効果をねらったコマーシャルだったと思います。

都会的に洗練されたアイドル的なイメージを強く持っていた人たちの間では
「やっぱし早苗だべさ」
「春はさなえの季節です」
と叫ぶ淳子さんに、そのギャップとそしてトラクター自体も近代的に洗練された商品であるという印象を消費者に強く植え付けた感のあるコマーシャルだったように思います。

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50歳になった淳子さんは、4年前に書かれた本アイスルジュンバンの中でも述べられていますように、現在でも運転免許証は、持っておられないそうですが、中々トラクターは軽快に動かしています。

またこのYouTubeのCM動画も、音声がものすごくイイので、何だか気持ちいいです。

ちなみに余談にはなりますが、初代CMキャラクターは加山雄三さんです。
そして二代目が坂上二郎さんで、3代目・4代目がこの桜田淳子さんになります。
5代目は当時大人気だった『おしん』の小林綾子さんとなります。

ただ桜田淳子さんで大ヒットしたのは間違いない所だと思います。
井関農機の田植機シェアを1年で3倍にしたと当時は評判になりました。
でもトラクターという商品は農家の人向けの商品で、一般の人には不必要なもので、特殊な商品なわけですから、この3倍というのは、ある意味ものすごい数字ということになります。

稲刈りトラクター

桜田淳子さんを起用して、井関農機も伸びましたし、一層大衆的なものになったような気がします。
こちらは田植機ではなく、稲刈りトラクターです。
でもコマーシャル見てても、手を放して自動で進むあたりは、すごいですね。
今から30年以上も前の話ですから。
今は、もっともっと便利になっているのでしょうか?
ふと、そんな素朴な疑問が起きてきます。
桜田淳子さんと言えば、ヰセキの田植え機“さなえ”というイメージが強いのですが
稲刈り機もやっていたとは、少しビックリしました。
貴重な動画映像をどうも有り難うございます。
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こちらは着物編です。
「一ビレ、二ビレ、三ビレ、シビレ(四ビレ)」という文言が懐かしくてイイですね。
桜田淳子さんの着物姿もまたナイスです。

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