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はじめての出来事(カラオケ)

毎日毎日桜田淳子さんの動画ばかり見ていると、ある日フト不思議なことに気づいてしまうことがあります。
ご存じのようにこの「はじめての出来事」は淳子さんが唯一オリコンで1位を獲得した曲です。
発売日は1974年12月5日ですが、実際にチャート1位に踊り出たのは、1975年に入ってからのことです。
しかも2月に入ってからのことです。
しかもかなり苦しんだ末のことでした。

デッドヒートを繰り広げたライバル曲は、山口百恵さんの『冬の色』。
この『冬の色』のB面は、東宝映画文芸シリーズ『伊豆の踊子』の主題歌でした。

『伊豆の踊子』自体が大ヒットした映画でしたので、それは仕方がないことです。
『冬の色』発売後1週目でオリコンのベスト20に初登場。
既に翌週には一気に初の1位を獲得し、6週にわたり1位の座を守っています。

山口百恵さんの『冬の色』の発売日は1974年12月10日ですので、「はじめての出来事」が苦しむのも当たり前のことかもしれません。

売り上げ枚数は
山口百恵さんの『冬の色』は52.9万枚
桜田淳子さんの『はじめての出来事』は52.7万枚
で、ほぼ同じ程度の売り上げを記録しています。

しかし桜田淳子さんの『はじめての出来事』は山口百恵さんに一方的にリードされるも、ジワジワ序々に追い上げ、オリコンのヒットチャート第2位に登場したのが、4週目に入ってからのことです。

それから粘りに粘って、それから3週後に1位を勝ち得ています。
そしてこの歌は、実は桜田淳子さんの最大のヒット曲となったわけです。
更にこの年、桜田淳子さんは、この曲を足がかりにして

◇ オリコン・レコード年間シングル売り上げ個人 第一位
◇ ブロマイド売り上げ 女性歌手部門 第一位

にも輝き、桜田淳子さんにとっては一番最高の年ともなっています。

そしてよくよく見ると、他の曲との違いが鮮明に出ています。

つまりこの1975年に発売された曲は「はじめての出来事」の後は

ひとり歩き
白い風よ
十七の夏
天使のくちびる
ゆれてる私

と続いています。
そしてこれらの共通点は「ひとり歩き」を除いて、すべて編曲は竜崎孝路さんが行っています。

私が一番好きな曲「初恋時代」の桜田淳子ソロバージョンは、右サイドバーの
「淳子の出演映画一覧 » 初恋時代」
でも力を込めて詳細に書きましたように、やはりその編曲は竜崎孝路さんなのです。

そしてこの竜崎孝路さんの編曲は、上記に挙げた5曲だけなんですね。
何らかの相関関係があると言っても過言ではないように思います。
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