お引越し データ

1993年にヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクトから共同配給(讀賣テレビ放送制作)された映画です。

お引越し

上記の画像はVHSビデオの表紙になります。

VHSビデオ 概要

仕様
VHSビデオ
発売元
JSDSS
発売日
1993年10月29日
定価
16,800円(税込み)
JANコード
4988707022692
(規格番号 JSVD-22269)

DVDデラックス版 概要

仕様
DVDディスク
発売元
パイオニアLDC
発売日
2002年11月22日
定価
4,935円(税込み)
JANコード
4988102784515
特典
メイキング映像(21分)
特報&予告編

お引越し 概要

公開されたのは1993年でしたが、撮影していた1992年8月に、例の統一協会国際合同結婚式問題が起こり、桜田淳子さんの事実上の最後の作品となりました。

主な出演者たち

脇役に笑福亭鶴瓶さんなどがおられますが、実質的には、以下の3人だけの物語となります。

お父さん(中井貴一)お母さん(桜田淳子)と、その一人娘(田畑智子)の家族が織りなす愛と感動の物語。

田畑智子
漆場レンコ
桜田淳子
漆場ナズナ
中井貴一
漆場ケンイチ

第一回椋鳩十児童文学賞を受賞したひこ・田中の同名作品を原作した愛と感動の作品です。

原作本は、ひこ・田中さんの以下の本になります。


主役を務めた田畑智子さんのデビュー作品でもあり、8253人の中からのオーディションにて選出されました。

演技に厳しいことで知られる相米慎二監督(「セーラー服と機関銃」でお馴染みです)によって、当時まだ11歳だった、漆場レンコ(田畑智子さん)の才能を見事に開花させ、名演技をさせたことで知られています。

DVDに付いている「メイキング映像(21分)」には、撮影していた現場の雰囲気などが収録されています。

商品自体は、ビデオもDVDも廃盤となっておりますため、現在では中古品でしか入手することが出来ません。

ビデオデッキをお持ちの方は、VHSビデオで購入した方が、安く購入できると思います。
但し映像特典などは付いておりませんが・・・・。

DVDの定価は4,935円(税込み)だったのですが、田畑智子さんのデビュー作品人気のため、現在では定価以下での入手は困難な状態となっています。

お引越し ストーリーなどについて

漆場レンコ(田畑智子)の夏休みのみを描いた家族愛と感動の物語です。

漆場レンコ(田畑智子)の夏休み初日は、
お父さん(中井貴一)お母さん(桜田淳子)との離婚話から始まります。

離婚の意味すら理解できない、漆場レンコ(田畑智子)にとっては、お父さん(中井貴一)が新しくマンションを借りたので遊びに行くも、「家がもう一つ増えたくらい」にしか頭の中にはありませんでした。

しかしお母さん(桜田淳子)からは、お父さん(中井貴一)の家に遊びに行ってはダメと言われる。

それどころか家族憲法まで作られて、行動をガチガチに規制されてしまう。

家族が分裂していくことの意味を、子供なりに少しずつだが、感じ始めてしまうのでした。

そして漆場レンコ(田畑智子)は一計を案じて、離婚を解消させようと、昨年も家族で一緒に行った琵琶湖畔への家族旅行を今年も再現させようと、勝手に自分でホテルなどを予約してしまうのでした。

夏祭りのクライマックスを迎えた時に、夕陽の沈む琵琶湖の湖畔で、たたずむ一つの家族の幻想を見る。

当時流行していた海老一染之助・染太郎の「おめでとうございます」
を大きく両手を振りながら、連呼する漆場レンコ(田畑智子)。

屋形船で爆発する花火に、微妙な夕陽の光線が、3人の家族を大写しにします。

湖につかりながら、三人が寄り添おうとするが、どうしても引き合わない・・・・・・。